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「磁石が脳機能を変化させるメカニズム」-No.321
磁石が脳機能を変化させるメカニズムを解明! 脳卒中や神経難病のリハビリテーションへの応用に期待! 新潟医療福祉大学リハビリテーション学部の芝田純也教授、浜松医科大学医学部の福田敦夫特命研究教授、中部大学生命健康科学部の高松泰行准教授、立命館大学大学院先端総合学術研究科の美馬...
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2024年3月9日読了時間: 3分


「腸内細菌叢が母親の育児ストレスや心身のレジリエンスに関連する」-No.320
腸内細菌叢が母親の育児ストレスや心身のレジリエンスに関連する 腸内細菌叢・自律神経機能・身体状態から包括的にこころを支える支援を目指して 概要 育児ストレスは、母親の精神疾患(うつ病や不安障害など)や児童虐待のリスクを高める主因子のひとつです。母親の精神疾患リスクを予防・緩...
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2024年3月2日読了時間: 8分


「細胞老化の新たな原因を発見」-No.317
細胞老化の新たな原因を発見 細胞膜損傷 傷ついた細胞膜が修復された細胞は、細胞分裂をやめ老化することを初めて明らかにし、Nature Agingに発表しました。 ヘッダー画像について 金継ぎは、陶器のひび割れを漆と金で補修し使い続けるための日本の伝統的な技術である。...
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2024年2月27日読了時間: 3分


「ヒトリンパ管発生過程」-No.316
ヒトリンパ管発生過程の解明 ヒト胚でどのようにリンパ管ができていくのかを解明 ヒトリンパ管の臓器ごとの多様な発生や静脈とリンパ管の接合部(静脈角)の発生過程を解析 ヒトとマウス胚では、リンパ管発生のスピード(時間経過)が全く異なる 概要 三重大学医学部医学科 5...
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2024年2月26日読了時間: 6分


「血管が枝分かれするのに必須な因子の同定」-No.315
血管が枝分かれするのに必須な因子の同定 -抗老化転写因子が血管では分岐安定化をもたらす- 発表のポイント 1.血管新生増殖因子(VEGF)に向かって血管が枝分かれする際、その枝の向きをガイドする 先端の内皮細胞(Tip)とTipに追随し増殖する(枝を伸ばす)内皮細胞(Sta...
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2024年2月24日読了時間: 7分


「自己免疫疾患の発症メカニズムの一端を解明」-No.308
自己免疫疾患の発症メカニズムの一端を解明 ―自己免疫疾患の新規治療ターゲットへ― 概要 京都大学大学院医学研究科 伏屋康寛 特定助教、門場啓一郎 大学院生、岩井一宏 教授、森信暁雄 教授らの研究グループは、理化学研究所 寺尾知可史 チームリーダーの研究グループらと共に、直鎖...
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2024年2月10日読了時間: 5分


「第一回緊急事態宣言後の思春期海馬変化が明らかに」-No.307
第一回緊急事態宣言後の思春期海馬変化が明らかに 発表のポイント 1.COVID-19パンデミックのために発令された第一回緊急事態宣言が思春期海馬の一過性 体積増加、3つの海馬亜領域体積および海馬の微細構造統合の増加と関連していることを 示しました。...
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2024年2月10日読了時間: 5分


「免疫の不思議:免疫はなぜ、自己組織を攻撃しないのか」-No.306
免疫の不思議:免疫はなぜ、自己組織を攻撃しないのか -自己免疫疾患を防ぐ胸腺オートファジーの誘導機構を解明- 千葉大学大学院薬学研究院高倉勇気特任研究員、高野博之教授、山口憲孝准教授のグループは、理化学研究所生命医科学研究センター秋山泰身チームリーダーらとの共同研究により、...
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2024年2月10日読了時間: 5分


「高脂肪食に応答する脳血管ペリサイトによる 新たな肥満の進展機構の発見」-No.303
高脂肪食に応答する脳血管ペリサイトによる 新たな肥満の進展機構の発見 発表のポイント 1.肥満の早期に脳血管ペリサイト※1が炎症促進因子を放出することで視床下部に慢性炎症 を促進し、体重増加を誘導する新機構を明らかにしました。...
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2024年2月10日読了時間: 6分


「腸内細菌の飛び道具が大腸がんの原因に」-No.297
腸内細菌の飛び道具が大腸がんの原因に -腸内細菌が産生する膜小胞が引き起こす大腸がん発生メカニズムの解明- 発表のポイント 1.口腔内細菌の一種であるアクチノマイセス・オドントリティカス(A. odontolyticus)が...
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2024年2月3日読了時間: 7分


「短鎖脂肪酸がアレルギーを抑制する作用機構を解明」-No.296
短鎖脂肪酸がアレルギーを抑制する作用機構を解明 ~アレルギーに対する食物繊維の有効性を分子レベルで実証~ 研究の要旨とポイント 1.腸内細菌によって食物繊維から生成される短鎖脂肪酸は、免疫調節機能を有し、アレルギ ー反応を抑制することが知られていますが、その作用機構について...
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2024年2月3日読了時間: 9分


「慢性閉塞性肺疾患患者の呼吸サルコペニアの特徴を明らかに」-No.295
慢性閉塞性肺疾患患者の呼吸サルコペニアの特徴を明らかに 診断や症状改善法の確立に役立つ可能性のある研究成果 慢性閉塞性肺疾患患者のイメージ画像(画像生成AI(Image Creator)を用いて生成) 近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)リハビリテーション部理学療法士...
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2024年2月3日読了時間: 4分


「“体内時計”を整えて体調を良くするD-アミノ酸」-No.294
正体不明だったアミノ酸に驚きの新発見! “体内時計”を整えて体調を良くするD-アミノ酸 研究成果のポイント 1.栄養素の一つであるアミノ酸で、概日リズム(=“体内時計”)を調整できることを発見 2.微量すぎて謎の多かったD-アミノ酸に注目し、体内量を精密に測定することでその...
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2024年1月27日読了時間: 6分


「線維筋痛症における慢性疼痛発症メカニズムの解明」-No.293
線維筋痛症における慢性疼痛発症メカニズムの解明 ~固有感覚異常による疼痛誘導とミクログリアによる疼痛記憶~ 発表のポイント 1.線維筋痛症のマウスモデルを用いて、疼痛発症の原因を調べたところ、一部の筋の固有感 覚の過活動と、脊髄の限局した領域にミクログリアの活性化と集積が見...
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2024年1月27日読了時間: 7分


「パーキンソン病病因タンパク質 LRRK2 の活性化をもたらす機構を解明」-No.291
パーキンソン病病因タンパク質 LRRK2 の活性化をもたらす機構を解明 発表のポイント 1.パーキンソン病において異常な活性化が示唆される病因タンパク質「LRRK2」の活性化 をもたらす分子メカニズムを明らかにしました。 2.LRRK2...
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2024年1月20日読了時間: 7分


「肺の末梢感覚神経が喘息様気道炎症を軽減させるメカニズムを解明」-No.290
肺の末梢感覚神経が喘息様気道炎症を軽減させるメカニズムを解明 〜気管支喘息の新規治療法の確立に結びつく可能性も〜 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵 理事長:五十嵐隆)免疫アレルギー・感染研究部の溜雅人研究員、松本健治部長、森田英明室長とマウントサイナイ医...
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2024年1月19日読了時間: 5分


「迷走神経は情動を形成するための脳活動と連動する」-No.287
迷走神経は情動を形成するための脳活動と連動する ―治療抵抗性のうつ病などに対する新規治療法開発への貢献に期待― 発表のポイント 1.内臓の情報を脳へ伝達する迷走神経は、前頭前皮質や扁桃体の脳波パターンと連動して、 正常な情動の形成に関与することを示しました。...
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2024年1月13日読了時間: 7分


「禁酒・節酒が食道粘膜の前がん状態を改善し、食道および頭頸部の発がんを予防する」-No.284
禁酒・節酒が食道粘膜の前がん状態を改善し、食道および頭頸部の発がんを予防 することを世界ではじめて明らかにした ―アルコール発がん予防の新たな指標― 概要 「がん」を予防することは、誰もが望む世界的な課題です。食道がんや頭頸部がんは、早期発見できれば内視鏡治療などの方法で臓...
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2023年12月30日読了時間: 7分


「外側円板状半月板の形態的特徴を明らかに」-No.283
痛みなどの症状はどこから? 外側円板状半月板の形態的特徴を明らかに 研究ポイント 1.外側円板状半月板の有症状例と無症状例の形態的特徴を比較。 2.有症状例では脛骨幅に対する半月板占有率※1 が高く、半月板最厚部高も有意に大きいこ とが明らかに。...
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2023年12月30日読了時間: 3分


「納豆摂取による動脈硬化抑制メカニズム」-No.279
納豆摂取による動脈硬化抑制メカニズムを解明 納豆に含まれる成分が動脈硬化を抑制することが知られていますが、そのメカニズムは不明でした。本研究では、納豆がマウスの動脈硬化に与える影響を解析し、その結果、納豆摂取により腸内細菌叢の変化や炎症抑制作用が生じ、これが動脈硬化予防に寄...
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2023年12月23日読了時間: 8分


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