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診療紹介・料金

 ここまで「未在の診療」にお入りいただきありがとうございます。

このページでは、未在のオステオパシー診療/リハビリテーション診療を具体的にお伝えしていきます。少し込み入った内容となりますが、診療の考え方を御理解いただくことは、治療効果を高めることに必要不可欠であり、貴方の未来にとって有益になることと信じております。

 もう少しだけお時間をいただき、未在の診療内容を見て、治療を受けるか御判断いただければ幸いです。

メカニカルリンク
頭蓋オステオパシー
脊椎マニュピレーション

イメージ画

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アンドリュー・テイラー医師/博士

Osteopathy Medicine.
オステオパシー 医学

A.T.Still.

オステオパシーとは

オステオパシーは1874年にアメリカ人医師アンドリュー・テイラー・スティル博士によって提唱された療法(医学)です.

その語源は、ギリシャ語の「骨」を意味するOsteonと「病」を意味するPathosからなる造語です.このOsteonとは、単に「骨」という意味だけではなく、「生命体の構造」という意味を持っており、生きているものでなければOsteonとは言いません.

つまり、Pathosの「病気・療法」という言葉と合わせ、「生命体の構造に対する療法」と言うことができます.

発祥の地、アメリカでは西洋医学と並ぶ医学として法律認可されています.法制度が整っていない日本では民間療法の位置付けになっています.

オステオパシー医学では、手術や投薬は行わず徒手施術にて治療を行います.「筋膜」「骨」「関節」「頭蓋」「臓器」「リンパ」「血管」「神経」など、あらゆる器官に対する技術を持ち合わせ、そして更に、患者を「身体」「心」「精神」の3つから成る統一体として捉え、診察し、手技により治療を行います.

オステオパシーの治療哲学

身体全体の構造と機能を調整することで、自然治癒力を最大限に引き出すことを目的とした医学です.

オステオパシーにおいては、病気を治すために外側から薬を投与するのではなく、体を矯正するためのマニピュレーションと体内の制御機構、免疫機構の働きを助けるための論理的な手法が用いられます.

全体を傾聴

「木を見て、森を見ず」

 にならないよう、

 森(全身)の調和状態を観て、

 どこが不調和の「鍵」か、

「傾聴」(診察)し、

「調整」(治療)します.

未在の検査哲学

未在の検査技術

受動的タッチ

傾聴タッチ

内なる目

道教タッチ

対話

能動的タッチ

触診 傾聴

「深い意識を持って一つのものに触れると、すべてに触れることができるのです」‐老子

未在の治療技術 

革新的オステオパシー治療技術                                  

メカニカルリンク

新オステオパシー「mechanical link(メカニカルリンク)」

それは、とても「シンプル」に・・・

 

全身600以上の箇所を検査します.

 

そして、メカニカル・リンク唯一無二の治療方法 “リコイル”を施術します.

未在の治療の中核技術に位置付け、学び続けてきた「メカニカルリンク」。

日本において、この技術を扱う者は極わずかです。伝統的オステオパシー触診技術に加え、

その量と質の高さが求められる為です。希少価値の高い「メカニカルリンク」、

その「身体に風が吹くような」革新的治療を、是非ご体感ください。

メカニカルリンク修了書

メカニカルリンク・ベーシックコース修了証.

日本コース(2017-2019)初修了者に世界で初授与される.

伝統的オステオパシー治療技術                                  

クラニオセイクラルセラピー

オステオパシーは、1874年に発表された徒手療法医学です。2024年時点で150年の歴史を誇る医学です。この間、多くの治療技術が生まれ受け継がれながら、現在でも進化し続けています。数多くある治療技術の一部ですが未在が学んでいるのは下記です。

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1. クラニオセイクラル・セラピー(頭蓋仙骨療法).
2. クラニオセイクラル・ヴィジョナリー・アプローチ.
3. 脊柱骨盤インダイレクト・テクニック.
4. ストレイン・カウンターストレイン(SCS).
5. 靭帯性関節ストレイン(L.A.S).
6. 内臓マニュピレーション.
7. スペシフィック・アジャストメント・テクニック.
8. 筋膜リリース(MFR).
9. 神経筋統合リリース(INR).
10.チャップマン反射テクニック.
11.スティル・テクニック.
12.頭蓋反射テクニック(ベーシック/アドバンス).

他、手技療法(オステオパシー以外)
1.関節ファシリテーション(SJF).
2.マイオ・チューニング・アプローチ(MTA).

 

未在ならではのオステオパシー治療

施術メニューの重要告知

 

 未在では、施術メニューを基本「おまかせ」でお願いしております。あくまでも患者さんの悩み、苦痛を治すことが未在の使命ですから、ご相談内容を伺った上で最適な治療方法をご提案させていただいています。

 基本的には「メカニカルリンク」技術で治療を行います。治療過程の中で、他の技術で解決しなければならない「オステオパシー病変」が診られた際には、他のオステオパシー治療技術にて施術し早期の治癒に導いていきます。

 例外としては、赤ちゃんや小児の方でしたら「クラニオセイクラルセラピー」を中心に施術します。また、明らかな原因組織を推察し得る場合や、その病変がメカニカルリンクでは適応外と思考される場合には、他の最適な技術を以て、治癒に努めていきます。

「問診票」の記載をお願いし、ご相談内容を伺います。

治療技術により、「検査して治療」「検査しながら同時に治療」を施術します。

お身体の状態を説明します。そして治療計画をご提案し、次回の予約をご相談します。

 オステオパシー施術においては「基本的な治療の流れ」に従い治療が行われます。革新的オステオパシー/伝統的オステオパシー共に流れに大きな相違はありません。あるとすれば各手技が扱う身体組織に特徴的な検査/施術が行われることにあります。

 未在の中核技術としては「メカニカルリンク」を採用しています。ですから未在の治療を受けられる方の多くが体験することになります。

 ここでは「メカニカルリンクの治療の流れ」をご紹介し、オステオパシー医学を御理解いただきたいと存じます。

問診票への記入

(イメージ画)

 

​ 来所後まず問診票の記載をお願いしています。生活習慣、趣向、嗜好品、アレルギーなどの体質面、今回の悩みやそれに対する治療歴 等を教えていただきます。また、過去に起きた病気や怪我について教えていただきます。問診票の項目は、貴方が生まれてから現在に至るまでの身体的/精神的エピソードを辿る旅の案内役を務めてくれます。

 

​ そして記載いただいた後、一項目ずつご一緒に旅の内容や現在の生活環境を確認させていただきます。確認作業の中で検めて思い出される重要な鍵となる事があるかも知れないからです。そこに重要な治療のヒントがあるかも知れません。例えば、「若い頃から無類のお酒好きで肝臓が弱っており、その為、右肩が痛む。」「小学生の頃、鉄棒から落ちて尾骶骨を打撲した経験が、長年悩んでいた頸部痛の原因に関係していた。」などということもあります。

 

​ この過程は非常に重要な作業であり、診療思考を深めていきます。

オステオパシー治療

(頸動脈治療イメージ写真)

メカニカルリンク

 

 身体の対称性や関節の動きなどを確認し、貴方自身に自分の身体がどのような状態であるかを確認していただきます。その後、状態に応じてより詳しい検査を行っていきます。

新オステオパシー「メカニカルリンク」では、全身の構造組織を8つのユニット(「後頭骨、脊椎、仙骨寛骨」「胸郭(後面、前面)」「上肢下肢」「骨内力線 関節離開」「骨頭蓋」「腹腔内臓」「胸郭内臓」「心臓・動脈」「末梢神経」)に区分し、全身470箇所以上の組織の硬さ(テンション)を診ていきます。未在では更に独自に検査ポイントを加え(「動脈の追加」「脳実質」「脳髄」「脳神経」等)630箇所位を診ています。

 

検出された数十箇所の部位を「抑制バランス」技術で絞り込み、真の原因部位を特定していきます。この「検査(触診技術)によって原因を見つける」という作業の正確性が治療効果を決定すると言っても過言ではありません。​この高度な検査技術が一般的な治療(対処療法)と一線を画すところです。

 

 検査結果をもとに、身体に強い影響を出している部位から順番に治療していきます。よって、痛みのある部位を触らない場合もあります。「貴方の症状を引き起こしている原因は全く違うところにある可能性が高い」からです。

真の原因部位から「リコイル」というメカニカルリンク唯一無二の技術で治療し、原因組織を解放していきます。

 最初に見つかった(「一次病変」)組織部位が全て解放されたら、治療終了です。

 治療後、身体の状態が「どのように変化したか」を確認してもらいます(再検査)。
 

(※ 未在では初診時はフル・セッション(全身組織630箇所以上)して診ますので、初診は少し長い診療時間をいただいています。)

「リコイル」・・・

 

それは、「パワフルに」そして「エキサイティングに」、真の原因を治療します.

 

まさに「一滴の雫が岩を砕くように」身体に放たれ、その効果は「雫の波紋が拡がるように」全身へ.

 

そして、「息吹が吹き込まれるが如く」、全身が解放(リリース)へ向かう.

治療計画の説明

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ミネラルケア

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 診させていただいたお身体の状態をご説明いたします。

 

 そして、後の治療方針についてご提案させていただきます。

施術が終わった段階で、姿勢が良くなっていたり、症状が軽くなっていることを実感していただける方も多くおられます。しかし、施術の効果で改善した血液循環がスムーズに全身を駆け巡るのには少し時間が必要なため、翌日か明後日になって調子が良くなってくる方も多いです。また好転反応が現れる方もおられます。未在の治療は全身を隈なく診るため、少し感覚を空け一週間後くらいに2回目の診療を受けていただくことをお勧めしております。この期間中に身体の内部状態が再調整され落ち着くからです。

そして2回目では初回の治療効果の確認や再調整された身体の状態の再診をさせていただき、足りないと思われる部位の補完治療、また隠れていた問題組織が表に現れてきたものの治療も行っていきます。

​ 基本的には貴方のご希望を尊重して治療をいたしますので、私から次回の予約日を決めることは一切いたしません。貴方とご相談の上、今後の方針を決めさせていただきますのでご安心ください。(「治療計画」に関しては、ホーム画面「オステオパシー治療を受けるにあたって」をご覧ください。)

「環境因子」は、重要です。

 人の身体を治療する上でもう一つ重要な要素があります。それは身体を取り巻く「環境因子」です。これは日常生活を送っている場所や職場など、人を取り巻く環境という意味合いは勿論ですが、空気中に散在する「黄砂」「PM」「放射線」「電磁波」「アレルギー」、そして食べたり飲んだりする食品など、外から身体の中へと取り込まれる物質的なものも含めた、より広い対象も示しています。

これら外的刺激により、身体は普段から想像以上の強い影響を受けていることを自覚されている人があまりにも少ないのです。いくら施術によって身体を整えたとしても、こうした日常でのストレス(肉体的なものも含む)が改善しなければ、より長く健康状態を保つことは不可能とも言えますし、病変の原因になっています。

 

 未在では、日常生活において貴方自身に努めていただきたいことも、必要性を観てアドバイスさせていただきます。

​ 治療後あなたの身体は「解毒作用」が働きます。勿論、治療後の過ごし方もアドバイスさせていただきます。(「治療を受けられた後は」「治療後の注意点」「治療後の日常生活について」「好転反応について」に関しては、ホーム画面「オステオパシー治療を受けるにあたって」をご覧ください。) 

診療計画を終え、無事「寛解」された方へ.

是非お勧めしたい、身体の定期的なメンテナンスとしての施術…

 人間として社会で生活を送っている以上、私達は毎日様々な負荷(ストレス)にさらされています。ケガや病気を引き起こす危険行為やウィルスの話だけではすみません。食品に含まれる添加物や電化製品から放散される電磁波、対人関係による精神的なストレスなど、生きていく上では避けては通れない要素がいくつもあります。​…そうです、今この瞬間も私達の身体は負荷にさらされているのです。

 

しかし残念ながら、人はいよいよ痛くてしんどくならないと治療を受けようとしません。ですがそれでは本来、遅いのです。男性が愛車の点検をするように、女性が肌や髪のお手入れをするように、自分の身体のメンテナンスを定期的に行うことがとても大切です。薬に頼らず、身体の声に耳を傾けるオステオパシーは、とても良い選択ではないでしょうか。症状の再発が無くても、身体のメンテナンスとして数ヵ月に一度、オステオパシーの施術を受けることを選んでくれる方が一人でも増えていって欲しいと願っています。

 

~ next for you mizai(あなたの未来に未在を) ~

ー 保険適応外 -

価格表

​時間は目安です.

お身体の状態、治療技術により所要時間は増減します.ご予定がある方は事前に教えてください.

ガソリン時価でご負担をお願いしております.

​ご理解の程お願い申し上げます.

☆未在をご利用いただいた方からのご紹介がある方は初診料は無料としておりますので、申し出いただければと存じます。

☆赤ちゃんのお母さんは授乳時間など気になるところかと思います。予約時間など遠慮なくご相談いただければ幸いです。 

☆訪問型診療の場合は駐車場のご準備をお願いしております.有料駐車場の利用となる場合は、費用のご負担をお願いしております.

必要なもの

訪問診療にあって「ご準備いただきたいもの」は、以下の3項目です。

➤ 薄手の普段着(運動着やスエットなど)が理想的です。締め付けの無いものでお願い

  します。

➤ 4~6畳程度のスペースをお借りします(ポータブルベッドを持参します)。

➤ 駐車場のご準備をお願いいたします。

ご自宅での治療ですので、安心して受けられます.また、プライバシーも保護されます.

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Webサイト デビュー記念 特別価格

26% OFF

期限:~2023年 3月末 ご予約の方.

​この機会に「オステオパシー」をご体感ください。

期間満了につき、「特別価格」は終了しました。

たくさんの方にご活用いただき有難うございました。次回のキャンペーンをご期待ください。

キャンセルポリシー

1.キャンセル希望の際は、必ずご連絡をお願いいたします。

2.キャンセル料は、発生しませんしかし、他の予約待ちの方のために、できるだけ早めに、最低でも2日前までにご連絡をお願いしております。

3.施術中または他の業務の都合上、電話に出れない場合があります。その際は「お名前」「電話番号」「未在さんですか。キャンセルをお願いしたいのですが。」と、留守番電話に残していただけまようお願いいたします。折り返し、お電話させていただきます。

 

注)「連絡先電話番号」は必ずお願いします。ご本人確認と共に、返信できなくなることもございます。

歩行訓練エクササイズ

Rehabilitation Medecine.
リハビリテーション医学

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リハビリテーションに向かう

「リハビリテーション」とは…

「リハビリテーション」という言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。

しかし、貴方は「リハビリテーション」という言葉から何をイメージされますか?

「リハビリの先生や看護師が来て、揉んでくれて気持ちよくてさ」と、よく見聞きします。

果たしてこれは、リハビリテーション​でしょうか!?

貴方の「障害の克服」「生活を営む」ために必要な、意味のある、具現策でしょうか!?

 「リハビリテーション」とは…を、ご一読いただいた方は、既にお解りかと思います。

 上述の療法士が「リハビリテーション」というものを、解っていないこと。ですから、何をしなければならないのか考えれず、結果お話をしながらマッサージをしている。患者さんもリハビリテーションとは「揉んでもらうこと」と認識してしまっている事が多く観られています。ましてや関連職種である看護師にあっては「リハビリテーション看護」という授業で学ぶとは言え、臨床においてリハビリテーションを実践する知識も技術も無く、無理な訳です。ですから先程の療法士のように、お話してマッサージして診療報酬をいただいている訳です。リハビリテーションの理念、目標はそこにはありません。非常に嘆かわしい現状がはびこっています。

リハビリテーションの現状に苦悩

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自費リハビリテーション

未在のリハビリテーション

 日本のリハビリテーション医療においては「疾患別リハビリテーション」保険制度となっております。主な疾患別は「脳血管障害(廃用症候群 含)リハビリテーション」「運動器疾患リハビリテーション」「呼吸リハビリテーション」「心臓リハビリテーション」があり、その他に「特定疾患(難病)リハビリテーション」や「小児リハビリテーション」「精神科リハビリテーション」「がんリハビリテーション」他のリハビリテーション制度があります。そして介護保険制度の中にあっては「通所リハビリテーション」「訪問リハビリテーション」などがあります。また「リハビリテーション栄養」など多角的なリハビリテーション介入も行われています。

​ 保険制度上のリハビリテーションは「主治医の指示の元」行われます。しかし、未在は医療機関ではありませんので、自由診療の扱いで提供しています。また医療行為も行えませんので、医療行為となる事以外の理学療法を提供しています。

ご質問ご相談への対応 

​ 未在の施術者は理学療法士としてリハビリテーション医療を18年間学び実践してきました。ですから、上述した保険制度上のリハビリテーションは全て実践することができます。

ですから、どのようなご相談に対しても受け賜われます。

 

「ご質問」や「ご相談」のみでも受け賜わっておりますので、遠慮なくご一報いただければ幸いです。

お問い合わせ、お待ちしております。

紹介板

未在の理学療法士ならではの、

特異的なリハビリテーション(理学療法)を

ご紹介させていただきます。

「諦めたくない…」貴方へ

​脳のリハビリテーション.

希望の光

 脳血管障害リハビリテーションにあっては、手の機能回復は「百戦全敗」と言われ、手の回復目標は「補助手」「廃用手」と考えられ、そう、「諦められています」。手は人の身体の中で、最も複雑な、繊細な、巧緻運動を行うところであるが故に、そこを司る「脳」がダメージを受けた時の代償は大きいのかも知れません。

 未在の理学療法士は、手の機能回復(運動麻痺からの回復)を心から願い、何か有効な療法はないものか探索し、辿り着いたのがイタリア発祥の「認知神経リハビリテーション(認知運動療法)」別名「脳のリハビリテーション」でした。従来の脳血管障害リハビリテーションの療法と異なり、人の身体を機械のように扱うことなく、「脳科学」「神経生理学」「神経心理学」「現象学」等に準拠した画期的な療法がそこにありました。

「そう、まさに貴方の手が、脳の状態なのです」-現象学的 還元-

 おそらく岩手県宮古市で最初に学び始めたのは未在の療法士(私)であり、病院を始め実践できるのも唯一、私だけだと思われます。

「この手が少しでもいいから、動いて欲しい。」と願う気持ちに応えたい、一心で学んできました。

「指が少し動いた!」と涙を潤ませながら微笑んだ、あの方の笑顔が今でも脳裏に焼き付いています。

 リハビリテーションを長く続けているが、「回復が無く心が折れそうになっている方」「手が自分の手と感じることが出来ずにいる方」は未在のリハビリテーションをお試しいただきたいと願っています。

ETC 手の治療
ETC 足の治療

認知神経リハビリテーション

 「認知神経リハビリテーション」は、脳血管障害リハビリテーションに留まらず、パーキンソン病などの難病リハビリテーション、整形外科の痛みのリハビリテーション、他、幅広く適応しています。

痛み、痺れに悩んでいる」貴方へ

関節ファシリテーション.

薬の害

 病院や整形外科クリニックの外来リハビリテーション、または整骨院に長く通っているが、一向に治らない「腰痛」や「肩痛」「膝の痛み」「他部位の痛み」、そして「しびれ」の苦痛に悩んでいらっしゃる方は多いかと思います。「痛み止めの薬や注射」または「電気」や「温める」「引っ張る」だけのところから、「療法士がマッサージする」だけではありませんか?広く日本を見渡せば、しっかりと治療技術を学びリハビリテーション医療に活用している理学療法士は大勢います。ただ残念ながら宮古市の場合、そのような病院やクリニックが無く、勉強して研鑽している理学療法士がいない、のが現状です。

 日本発祥の治療技術に「関節ファシリテーション」治療技術があります。日本発祥にあっては「AKA博田法」に並ぶ治療効果の高い技術です。西日本や関東、北海道の病院やクリニックなどで診療に用いられている技術ですが、東北地方、特に岩手県では学ぶ療法士がほとんどいなく、宮古市では私一人であり、希少価値の高い技術です。

 この技術は、私が学生時に山梨の実習先で初めて教えていただき、それ以来学び続けている技術です。脊柱なども扱いますが、カイロプラクティック治療のような「バキボキ」と音を立てるようなことはなく、一瞬で治療が終わる、安全かつ安心して受けていただける治療です。

​ 「痛み止めの薬を飲んで痛みをごまかしている方」「電気や腰を引っ張ったりしてるが善くならない方」「揉んでもらってるが善くならない方」「外来リハビリテーションを受けているが治らない方」は未在のリハビリテーションをお試しいただきたいと願っています。

SJF治療技術
SJF治療技術

著書「関節ファシリテーション 第2版」表紙

より引用掲載.

関節ファシリテーション

「フレイル、サルコペニア、
生活習慣病が疑われる」貴方へ


​「栄養」+「運動」
リハビリテーション栄養

肥満に悩む

 病院等で行われている「リハビリテーション栄養」。医師を中心とした「栄養ケアチーム」が低栄養(筋量の減少)の状態を検査し、原因を分析し、目標を設定し、計画を立案そして実践。1~3ヵ月後にモニタリング(再評価)し、計画を見直しながら再実践して、低栄養(筋量の減少)を改善させ退院に向けていきます。

 チームの構成メンバーに理学療法士も加わります。理学療法士はその専門性から「身体計測」や「栄養からみたリハビリテーションプログラムを立案」し「運動療法を実践」していきます。

​ 宮古市の病院では、リハビリテーション専門医はいないことから、リハビリテーション栄養を行っているところは無いと思われます。実際、私も市内のリハビリテーション病院に勤務していましたが、管理栄養士が栄養管理は行っていましたが、リハビリテーション栄養までは行っていませんでした。

 訪問リハビリテーションに身を置き、「ガンを患い自宅療養している方」「メタボリックシンドロームの方」「慢性閉塞性肺疾患(COPD)に伴い運動機能低下し生活が大変な方」のリハビリテーションを行う中で、リハビリテーション栄養は必要不可欠であることを学び、独自に勉強し知識を身に付けてきました。

​ 上述した3症例の他、「最近、筋肉が痩せてきたと感じている方」「転びやすくなったと感じている方」「動くと疲れやすくなったと感じている方」「訪問リハビリテーションを利用しているが、提案も無く、自分にはどうなんだろうと思うことがある方」など、「必要性を感じている方」「興味がある方」は未在のリハビリテーションをお試しいただきたいと願っています。ご相談のみでも構いません、お問い合わせお待ちしております。

代謝量の計算

基礎エネルギー代謝量 評価

食事の指導

​エネルギー摂取量 助言

運動量の指導

運動量 指導

リハビリテーション栄養

「呼吸状態が善く無い」
「誤嚥性肺炎をくり返している」
貴方へ


​呼吸リハビリテーション

呼吸リハビリテーション

 リハビリテーション医療の中には、例えば糖尿病を患った方の血糖値コントロール目的に運動療法が行われます。このような身体の内部(臓器)に帰する病態に対するリハビリテーションを内部障害リハビリテーションと言われ、肺に帰するものを「呼吸リハビリテーション」と言います。肺に帰するものですから「気管・気管支」「肺実質」等の組織臓器の状態悪化による、呼吸障害が対象になってきます。解りやすく言いますと、呼吸障害が伴う病気ですから「慢性閉塞性肺疾患:COPD」などのような呼吸の流れの問題、「肺炎」「誤嚥性肺炎」などの痰の貯留が問題、などに対するリハビリテーションということです。「呼吸の流れ」にしろ「痰の貯留」にしても「酸素:O2」を体内に取り入れられない、また「二酸化炭素:CO2」を体外に排出できないことから、生命に関わる大変な障害です。呼吸の流れ問題の重症な方は、臥床中心の生活でベッド脇に人工呼吸器を置き生活されている方や、街にあっては酸素のボンベを引きながら鼻に管をつけて歩かれている方を見かけることもあるかと思います。痰の貯留問題の方は、肺臓器の病気、そして他の病気に伴い「寝たきり状態」で自宅で療養している方が多いかも知れません。そのような方には、自分で痰を排出することができないので、口を下に向く体姿勢をとって流れるように排出を行ったり、吸引機という機械で管を喉まで入れて吸い取ることを行います。

 呼吸リハビリテーションにあっては、呼吸の流れの問題においては、機械の管理、胸郭の動きを促したり、ボンベで酸素を取りながら歩行運動などが行われます。痰の貯留の問題の方には、先程記述した排出しやすい姿勢を指導したり、必要に応じて吸引機で吸って除去したりします。

 冒頭でも記述説明しましたが、未在は医療機関ではありません。よって医療行為は行えませんので、機械の管理や、吸引機で痰除去は行えません。また医療管理の観点からボンベで酸素を取りながらの歩行運動(運動療法)、病態の状態によっては胸郭の動きを促すことはお断りすることがあるかも知れません。

​ しかし、上述の呼吸リハビリテーションの中にも意図してませんが記述に上らなかった、呼吸の重要な機動力、そう呼吸筋の問題の捉え方が薄いように感じています。私が呼吸リハビリテーションに訪問した慢性閉塞性肺疾患の方の呼吸機能を診ていくと、呼吸筋が動いていなく、徒手療法で動くように促すと体調が改善した経験があります。寝たきり状態で誤嚥性肺炎を繰り返していた方に看護師に変わって私が訪問リハビリテーションするようになってからは再発症することなく経過した経験もあります。この方の場合は気道周りの徒手的調整を行ったのですが。痰に関しても呼吸筋が働くことにより呼吸の流れが元気になり痰を押し流しやすくすることもできます。

​ 未在の呼吸リハビリテーションでは、オステオパシー施術や関節ファシリテーションの呼吸筋活性化技術にて「呼吸筋の活性化」、「誤嚥性肺炎の予防(または再発予防)」「痰排出姿勢の指導」などが出来ます。「呼吸状態に不安がある方」「誤嚥性肺炎になるのではないかと不安の方」「肺臓器を始め呼吸機能、呼吸状態を診て欲しい方」など、未在のリハビリテーションがお役立てれば幸いです。ご相談のみでも構いません、お問い合わせお待ちしております。

解剖学の知識

呼吸筋 活性化

呼吸状態の検査

呼吸音 聴診

誤嚥性肺炎

寝たきり状態

呼吸リハビリテーション

 未在の診療所は一軒家の一間で診療を行っています。ですから、病院や施設で行われるような(右の写真のような)歩行訓練 等の運動療法はしかねます。
​ しかし、訪問リハビリテーションで行われている、屋外歩行訓練 等は対応できます。

理学療法

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地域の医療機関では行えていない、未在の療法士ならではのリハビリテーションをご紹介させていただきました。

この「特異的なリハビリテーション」に

「興味を覚えた方」また「可能性を感じた方」そして「希望を持てた方」

は、ご相談いただければ幸いに存じます。

 医療機関の訪問リハビリテーションに併用してお試しいただくことも有用かと考えますので、遠慮なくご相談ください。もちろん、一般的なリハビリテーションも受け賜われますし、一般的な運動療法の中で必要性が評価されればプログラムの中に組み込んで行っています。
​ お問い合わせお待ちしております。

予約中

「生活行為の中で、〇〇に困っているんだけど、これはリハビリの対象なの?」
「医療機関の訪問リハビリからはゴールと言われて終了となったんです。私は改善したと実感できないんです。」
「最近、足腰が弱ったなと感じてます。リハビリした方がいいのか悩んでます。」
​「医療機関の訪問リハビリを受けましょう、とケアマネジャーに言われたんです。どこが上手なんだろう?」
「看護師がリハビリに来てます。大丈夫でしょうか?」
……などなど。
​ご相談のみでも構いませんので、気軽にご連絡ください。

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介護予防への私見

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「介護予防」への私見

私自身が身を以て感じるのは、「気づき」です。
「どうもトイレで立ち上がるのが難しくなってきてるようだ」そう感じた瞬間でも遅いくらいかも知れません。

私自身、母の介護に悩んでいます。振り返れば、母の身体機能の低下に気づけていなかった、いや、気づきながらも父に任せっきりで本当の意味で観ていませんでした。
リハビリテーションの専門家と言われながらも、この有様です。


少し目を向けていただき、「なんか変だ」「変わった」と思ったら、直ぐ専門家に相談すべきだと思います。
​介護が必要な状態になってから、ケアマネジャーを通じてリハビリテーションを始めては手遅れです。

ー 保険適応外 -

価格表

ガソリン時価でご負担をお願いしております.​ご理解の程お願い申し上げます.

☆未在をご利用いただいた方からのご紹介がある方は初診料は無料としておりますので、申し出いただければと存じます。

☆訪問型診療の場合は駐車場のご準備をお願いしております.有料駐車場の利用となる場合は、費用のご負担をお願いしております.

必要なもの

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訪問リハビリにあって「ご準備いただきたいもの」は、特にございません。

​初回訪問時に、状況によりご相談させていただきます。

ただ、

➤ 駐車場のご準備をお願いいたします。

ご自宅でのリハビリですので、リラックスして受けられます.

また、プライバシーも保護されます.

キャンセルポリシー

1.キャンセル希望の際は、必ずご連絡をお願いいたします。

2.キャンセル料は、発生しませんしかし、他の予約待ちの方のために、できるだけ早めに、最低でも2日前までにご連絡をお願いしております。

3.施術中または他の業務の都合上、電話に出れない場合があります。その際は「お名前」「電話番号」「未在さんですか。キャンセルをお願いしたいのですが。」と、留守番電話に残していただけまようお願いいたします。折り返し、お電話させていただきます。

 

注)「連絡先電話番号」は必ずお願いします。ご本人確認と共に、返信できなくなることもございます。

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